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運営者:鈴木敬一のプロフィール

鈴木敬一
鈴木 敬一(スズキ ケイイチ)
株式会社ドリル 代表取締役
WEBマーケッター
WEBプロデューサー

1976年1月29日生まれ、千葉県鴨川市出身、帝京大学理工学部卒業。
システムエンジニア/WEBデザイナー/ネットショップのプロデューサーを経て2010年に独立。
色彩検定1級と上級ウェブ解析士を保持、AdWords上級者向け試験にも合格しています。
デザイン・集客・販売・システムまで、感覚ではなく論理的アプローチにより全てを仕組み化する事を得意としています。
「デザイン?そう言うのいらないから売れば」をモットーにした提案をしているので、カッコいいサイトが欲しい方や自分のセンスが正しいと言う方は他の方に頼む事をお勧めします。

インターネットとの出会い

大学では情報科学科に所属し、コンピュータの内部からシステム開発まで総合的に学びました。卒業研究ではソフトバンクBB株式会社 取締役 CTO 筒井多圭志氏に師事し、当時はまだ珍しかったJAVAを使ったwebサービス「JSP」の研究を経験。そもそもWEBサーバの意味もよくわかっていない状況から仲間と協力しレンタルビデオシステム(の様なもの)を制作しました。
まだまだインターネットが普及する前で(ダイヤルアップの時代?)、自由にインターネットが出来るのは大学だけでした。気軽にホームページを作るなんてマンガの世界のお話でしたが、そんな世界に惹かれ研究室と卒業研究を選びました。
ちなみに、教授に就職活動でウェブ制作会社を受けたと話たら、怒られたのも時代の違いかなと懐かしく思います。

インターネットから離れる

卒業後、教授の紹介でシステム開発会社に就職。しかし、当時は(今も?)セキュリティの関係で職場にインターネットは引かれていません。仕事が社内システムの開発だった為、ネットワークは使っていたのですがインターネットには全くふれる事がありませんでした。
当時の携帯電話も電話とメール程度で、スマホの様にネットを利用する事もありませんでした。さらに、家と職場の往復だけの毎日だったので自宅にインターネットを引こうなんて考えもしませんでした。
この時期は一切インターネットに触れる事がなく、システム開発は嫌いではなかったのですが、自分のやりたい事との剥離を感じていました。

再度インターネットの世界へ

仕事とやりたい事の剥離の理由はわかっていました。それは、「クライアント」ではなく「エンドユーザー」に対してサービスを提供したいと言う思いです。そしてそれはインターネットへの熱い思い入れでもありました。しかし、当時インターネットでサービスを提供するのにホームページを作るにはデザインからHTML、プログラムまで全て自分で作る必要がありました。そこで、アプリケーションの使い方やHTMLでのホームページの作り方を自分で勉強し転職しました。

最初についた仕事はハピネットJP(現ハピネットTOY)の独自商品を紹介するホームページの運営でした。ここで、基本的なホームページ制作や運営を経験しました。

そして次に入った会社が、中古パソコンのネット通販会社「株式会社GENO」でした。GENOは秋葉原の実店舗と自社ネット通販の運営を行っている会社で、ここでネット通販に初めて触れる事になります。
当時ネット通販はまだまだ一般的ではなく、中古パソコンに関する知識も乏しかったため、毎日が試行錯誤の繰り返しでした。

その試行錯誤が逆に面白さへつながりました。独学でネットショップ制作・運営やマーケティング、SEOなどを学び、全力で売上アップを目指しました(そこが私と他のスタッフとの違いであり、得意分野だと感じたからです)。
その甲斐があり、また多くの仲間に支えられ、5年間で月商を10倍の2億円まであげる事ができました。ネットは体系的に学び実践する事で結果が確実についてくる、そう感じた瞬間でもありました。

より多くの方への貢献を目指し独立へ

売上も上がり、安定して推移していましたが、どうもムズムズしてきます。どうも私は「挑戦」が好きで「安定」が苦手な様です。そして、新しい「挑戦」は今までの経験や知識を多くの方のお役に立てたいと言う思いに変わりました。
個人事業主を経て2011年4月に 「株式会社ドリル」を設立。ホームページ制作や運営、コンサルティング、マーケティング代行をおこなう中で、多くの方が集客に苦しまれている現実を目にしました。

もっと効果的な集客方法のご提案が出来ればと悩む中で、依頼をきっかけに改めてブログを見直す機会に巡りました。当時はブログサービスが多数ありましたが、アメブロのユーザー数がダントツでした。
ちょうど芸能人ブログを増やし、ピグのサービスも始め、アメーバ全体のユーザー数が増えだした時期だった様に覚えています。

以前の会社で、ブログと実店舗の相性がいいと思い導入していたのですが、これからの時代はネット通販にも活用すべきだと感じました。どちらにもインターネットの面白さが詰まっていますし、多くの人にその楽しさを実感してもらいやすいのも理由の一つです。

さらに2013年にはより多くの方に情報を提供したいとの思いから、アメブロカスタマイズを中心とした当ブログを開設しました。おかげさまで、ブログ開設から約1年で月間13,000人程の方にアクセス頂けるサイトへと成長する事が出来ました。これからも多くの方に楽しんで頂ける様、情報提供の場としてブログを更新していきたいと思っています。

大きな勘違いと気づき

私は起業当時大きな勘違いをしていました。それは、難しいことを全部やってあげるのがサービスだと思っていた事です。人によってはそれは正しいと言うかも知れませんし、それがビジネスだと言うかも知れません。
しかし、私が携わってきた企業様をみていると、それは違うという思いの方が大きくなってきました。

例えば、今とても人気で利用者の多いアマゾンの「マーケットプレース」ですが、アマゾンが出荷とサポートを代行してくれる事から個人や中小企業が多数利用しています。
特に強力なのが、専門的な知識がなくてもインターネットで商品を売れてしまう事です。商品と商品写真、商品説明と価格だけ、これがあれば誰でも売り始められます。「なぜ売れるのか?」それは売る為に必要な事を全てアマゾンが代行してくれているからです。

アマゾンで売っているとその大切な「なぜ売れるのか?」を知る事が出来ません。これが「全部やってあげるサービス」の弊害だと気づきました。
口悪く言うなら、

「バカじゃ勝てない、それが現実なんじゃないのか?」

ブログもそうで、お金を払って作ってもらえば綺麗なホームページが勝手に出来上がる。でもそれって意味があるの?綺麗なホームページが読者を集めてくれる訳でも売ってくれる訳でもないし、何も知らないままじゃ活かす事なんて絶対に出来ない。

「結局、みんなが自分で出来なきゃ本当じゃない、
 その為に必要なのはなんだろう?」

その問いが自分にとって「第二のスタート」になりました。

ミッションと目標

今のインターネットはとても環境がそろっていて、ちゃんとした情報があれば独学で多くの事を学び実践する事が出来てしまいます。
ブログもそうで、ゼロからブログを作ろうなんて素人では絶対に出来ませんが、今は会員登録すれば簡単に自分のブログが作れてしまいます(しかも無料で!)。

だったら、自分でやってみたらどうだろう勉強にもなるし。アメブロだったら自分でカスタマイズしやすいし、効果も出しやすいから丁度いいかも。
なら必要なのは、代わりに全部やってあげる事ではなく、具体的な方法や活用方法に関する情報を提供すること。
そして、本当に困った時に信頼して相談できる専門家としてフォローすることではないかと思います。

みんなが「自分でできる」為の情報提供とフォローアップ

これがインターネットの強味であり面白さであり、私の本当にやりたい事だと気づいた瞬間は霧が晴れる様な、目の覚める様な感覚を感じました。

あなたが「自分でできる」ためにはどんな情報が必要ですか?
私は様々な情報提供を通じて、より多くの方の「自分でできる」をバックアップし続けていきたいと思っています。

最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

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